ハンマーを当てる
ハンマーが弦に適切に当たるためのしくみを、おおざっぱに学習しました。
ハンマーシャンクの素材と反りを、88鍵分、どうやって合わせているのかが謎です。
ハンマーシャンクに限らず、ピアノは「同じ機能をする」「多数の部品」が組み合わさって各部を形成しています(例:響板、3本で1音の弦など)。部品の種類も多いのに、同種内での統一性も求められます。
ハンマーフェルトにしても、一つを削り出したら、他の87本も合わせて削るのか、他の音と調和しているか調べながら削るのかなどなど、疑問は尽きません。